いつも拙いブログに
お運びいただき、ありがとうございます。
今日は少し指向を変え、熱中症について書いてみようかとおもいます。
先ずは
大辞林 第二版 (三省堂)より
ねっちゅうしょう ―しやう 【熱中症】
高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。体温上昇、発汗停止とともに虚脱・痙攣(けいれん)・精神錯乱・昏睡(こんすい)などを起こし、生命の危険を伴うこともある。
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人間には、体温を下げる機能が2つだけあります。
皮膚呼吸による冷却効果
それと、発汗による冷却効果なのですが
昨今の上昇した気温から、”皮膚呼吸による・・・・・”機能が使えなくなってしまったらしいのです。
故に、体温を下げる唯一の方法が”発刊による冷却”ということになります。
ですが、それは、体内に汗として出せる水分があるからであり
この水分がなくなってしまうと、身体は冷えなくなり
結果として熱中症にかかってしまうのであります。
”喉が渇いた。!”と感ずる前に飲む。
これが一番の予防法であるのですが、水分ばかりを補給していると
今度は血液中の塩分が薄まってしまい、”フラフラ”になってきますので
目安としては、1日に1グラムの塩分補給もわすれないで下さい。
後、最近の事例としまして
就寝前の飲酒も、睡眠中に熱中症を引き起こす原因となります。
それは、アルコールの利尿作用によるもでありますので
そういった方は、就寝前、コップに1~2杯の水分を摂取してから
お休み下さい。
また、利尿作用と言った点では
コーヒーなども同じといえます。
熱中症が多発する梅雨が終わりましたが
まだまだ暑い日が続き、熱中症になる可能性もまだ十分にかんがえられますので
くれぐれもお気をつけ下さいませ。
NINJA
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